娘の退院

アレルギー治療を終えた娘が、退院を迎えました。

治療法は「緩徐減感作療法」でした。

牛乳0.1mlの接種から始め、反応をみながら、徐々に摂取量を増やしていきます。

入院初日、牛乳摂取7回目、5.0mlの摂取で久しぶりにアレルギー発作を起こしました。

涙を流す娘の手を握りながら、今までの発作の時が思い起こされ、辛い気持ちもありました。

しかし、それからは、1度も発作を起こすこともなく、1回摂取量50mlまで順調に増やすことができました。

医師の先生たちも「こんなに順調にいくとは、驚きです。」と。

私たちが一番驚きです  !!w(゚o゚*)w

もっともっと、発作が頻発すると思っていました。

整体のお師匠、渡部信子先生の施術を受けていたのも良かった!と思えた瞬間でした。


入院中、私が付き添えたのはたった1日だけ。

それ以外は旦那さんや義母さん、父母に支えてもらいました。

病院の方も、みんな優しく、小児科ならでは!ピエロの訪問もあったよう。

入院最後の夜、久しぶりに家族みんな揃って晩御飯を食べました。

ついに、炊き込みご飯をお釜ごと持っていき、医師の方々にも笑われました (´ー `)フフッ


私のクライアントの方が「頑張っている娘さんに・・・」と、可愛いシールのプレゼントも☆

みんなに励まされ、感謝の気持ちでいっぱいです。


しかし、今発作が起きていない状況は、見せかけの状態だそうです。気を抜くと、元に戻るのだとか。

これから2~3年かけて、本当の力を育成していくと。。。

からだの中の力を信じる。育てる。これって、私の今のお仕事でとても大切にしていることです。


娘の力、家族の力を信じ、新しい生活スタイルに向けてスタートです。