出張母子ケア 

出張の母子ケアの依頼を受け、片道50分のところに行ってきました♪

土曜日は、人気の日でお仕事の依頼もたくさん受けます。

この日は、到着が16:45と、遅いスタートの出張ケアでした。


土曜日の仕事の好きなところ・・・・旦那さんやご家族にお会いできるところです。

子どもたちは、“お母さんに求めるもの” “お父さんに求めるもの” が異なります。

それを、おうちの中で、家族関係図として拝見できることが、とても面白いです。

お父さんが、子育てにかかわると・・・子どもの、興奮した顔、らんらんとした目、荒い鼻息・・・・

お母さんと一緒の時には、なかなか出ない表情や様子を見ることができます。

夫婦の会話に相槌を打っていたり、にやにやしていたりと、赤ちゃんでも多彩な表情があります。


赤ちゃんのケアをする。

ケア後の変化をお父さんも実感できる。


お母さんの身体をお父さんと一緒にみる。

身体が動きにくい。腱鞘炎がある・・・・子育てがいかに大変かを、お父さんが理解する。

お母さんのケアをする。

姿勢や表情がよくなったことを一緒にみる。

こんな過程を踏むと、

お金を出してまで助産師を呼んでケアをうける・・・・

ことの大切さを、お父さんが納得してくれます。  (*´∇`*)


一家の大黒柱のお父さん、いつもお仕事ありがとうございます。

お陰で、お母さんとお子さんたちが、お互いの育ち合いという作業に、

日々全力投球できています。


子どもは、未来のエネルギーです。未来の宝です。

その宝を愛し、はぐくみ、慈しむ、これを毎日やるお母さんは、家族の宝です。


温かい家族の中で、ケアした後、空にとても素敵な月がかかっていました。


「母子がいつも温かな言葉と、優し笑顔に包まれますように・・・」

そう秋の月に祈りながら、帰路につきました。