今月は お話の仕事

看護専門学校の講義も中盤に入り、分娩の話になってきました。

しかし、概論・・・学問的要素が強く、なかなか楽しく話すことが難しいです。

 

分娩の3要素。

①娩出力(陣痛といきみ) ②娩出物(胎児と胎盤など) ③産道

これらを細かく分類します。

 

たとえば、産道のひとつ骨産道(骨盤)

4つの分類があります。 入口部・ 闊部・ 狭部・ 出口部・・・・・これらの形の特徴を伝えますが。

教科書的な骨盤をしているのは、 「女性型」 と 「扁平狭骨盤」 だけだよ!いまや少数派だよ!

だから回旋異常になりやすいんだよ!!!   と言っても ポカ~ンです(;´▽`A``

 

とにもかくにも、まずは基本から・・・・が学問か。 でも現実とのかけ離れがすごいな。

でも、教科書を作成している人たちは、気が付かないかな。

教科書に載っている、マタニティウェアも粗悪品ばかり。

ちょいちょい、私らしさを交えながら、学生さんたちの将来に向けて、現実的なお話も入れます。

 

今月は、セミナーもたくさん ヽ(=´▽`=)ノ

伝えるお仕事、伝える機会をいただけることは、本当にありがたい。

心を込めて、伝えたいと思います。

コミュニケーションは、言葉による割合がとても少なく、ほとんどが、口調や見た目で行われるそうです。

 

明日は、骨盤ケアアドバンスセミナー in 名古屋

このセミナーは、講師が4名おりますが、それぞれの色が出やすいセミナーと言われています。

私は・・・・どんな色になっているでしょう?! クライアントが自分の体に実践できるよう、

ケアギバーがどのようにアプローチするのがいいか?! 相手の行動変容につながる保健指導!

ここら辺が、私のテーマです  (▼∀▼)ニヤリッ

骨盤ケアも、3原則! 

①あげる(下がった内臓や子宮) ②ととのえる(歪んだ部分の修整) ③支える(自分の筋肉orベルト)

愛と勇気と情熱・・・・アンパンマンよりも焦げ付いた感じで伝えてまいります  ( ̄∇+ ̄)vキラーン

 

「 出る言葉 そこに乗るのは 仕事ぶり 」