まるまるクラス → スリングクラス

まるまるクラスとスリングクラスを行いました ^-^

最近の傾向なのですが・・・施術もクラス参加も、医療職の方の参加が多いです。

個人的には、ありがたいことです。

ちょっと一風変わった?!助産院ですが、興味半分でも、本気でも

ご参加の意思決定をしていただけたことは、嬉しい ヽ(*^^*)ノ

どんな方が来ても、クラスの内容は同じですが・・・

『大人の担架では、手足は決して出しません。

 だから、赤ちゃんを運ぶ時も手足をブラブラしないでください。』

(○ `人´ ○) タノンマスー!

とお話しすると、

実際に、担架や、手術後の患者さんを輸送した経験がある看護師さんには、

イメージがすぐに湧くようで・・・・

同じような場面で 

『あぁぁ・・・・w(゚o゚*)w』という反応が見られていました。

 

<まるまるクラスでは>

なぜ、まるまるが大事か?

まるまるにするためのお母さんの体づくり

子どもの体のベースづくり

抱きあげ方、抱き方、着地と寝かせ方、寝床作り、マイピーロの使い方

げっぷは叩かないで Σ(T□T) お願い!トントンは絶対しないで!

立て抱きやめて! 首がっ!顎が!背中の硬スイッチがっ!ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛

だんだん、熱が入り過ぎたところで

子どもの主体性を尊重した声かけについてお話しました ヾ(;´▽`A

 

<スリングクラスでは>

お母さんの体づくり

スリングの説明

まるまる抱っこの復習

スリング着用方法

 

どちらも、抱っこできる体、抱っこの方法をお伝えしています。

お母さんの体が、子育ての土台になるからです (=v=)ムフフ♪

午前も午後もご参加された方には、抱っこで頭が一杯になったかと思います。

 

しかし、オススメしている、まるまる抱っこは最近、辛いと言う親子さんが多いんです

(>_< )イヤッ( >_<)イヤッ

 

<お母さん側の理由>

お母さんの肘が捻じれていて、うまく抱けない

手首が硬くて、子どものお尻を支えにくい

腹直筋が離開していて腹力がうまく入らない

骨盤が緩くて、全身の力がうまく入らないか、緊張が強すぎる

背中が凝っていて、子どもを引き寄せる力が弱い

 

<子ども側の理由>

子宮の中の姿勢が悪く、まるまるの気持ち良さに気が付くまで時間がかかる

立て抱き時間が長く、背中の凝りが、引き延ばされてしんどい

まるまるっぽいけど、本当はもっとまるまるにして欲しい

体が捻じれている

まるまるの前に、凝りを取り除いて欲しいところがある

 

こんなところでしょうか?

今回来て下さった子どもたちは、私のまるまる抱っこを心地よく思ってくれた子どもたち♪

あとはお父さん、お母さんにまるまる抱っこをしてもらってね (*´∇`*)

と、そっと伝えました。

 

今後・・・・抱っこ単独の教室も作ろうかな?作ろう!

と、思うほど、抱っこが重要!抱っこができる体づくりが重要!

抱っこが変わると、授乳が変わります。

抱っこが変わると、子どもの育ちが変わります!

抱っこが変わると、未来が明るくなります☆

子育て中の方、是非、鏡で抱っこ姿勢の確認をしてみてください。

左右の手足は互いにくっつくくらいの距離にありますか?

背中は丸くなっていますか?

鼻とおへその位置は捻じれていませんか?

子どもの表情は? 視線は合いますか? 呼吸の深さは?

いろんなところに、良い抱っこの答えはあります ^^

 

仕事を終えて外に出ると

素晴らしい夕焼けと三日月が迎えてくれました

 

『 まるまるの 抱っこが 未来の宝物 』