子どもの心を育てるセミナー&パパママ赤ちゃんクラス

たくさんの方と、とても楽しい時間を過ごしました^^

合計で53名のご参加!

県外含め遠くから来てくださったかたも、ありがとうございました。

今回も、会場をNPO法人Harmonyさんにお借りして、

のびのびとしたホールで教室を開催できました。

今回の様子が、Harmonyさんのブログにもupされています♪

今回は、初めて感覚の話をしました。

子どもの心と体はセットで育つ。

心のバランスは体のバランスとリンクする。

だから、体の中の見えない感覚が大事。

そんな理由から、

前庭覚:バランス感覚

固有覚:筋肉や関節の感覚

触覚: ボディイメージの感覚

の3つについて説明しました。

 

ただの説明じゃつまんない♪

今回は、お父さんのご参加もたくさん!

9名も来てくださったので、

実践あるのみ (*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン

たくさんのワークを取り入れました。

Harmony理事長の池谷さんも楽しそう♪

 

と~ってもにぎやかに教室が進行しました。

\(*^^▽^*)ノ ハーーイ

 

話の内容は難しいのですが、なんとなくでも、自分たちの中に、得意な感覚や苦手な感覚があるってことが、感じてもらえたら

まずは、大成功です σ( ̄∇ ̄o)

子どもって、お父さんに、結構無茶な?サバイバルな?遊びをしてもらうと

すごく楽しそうで、すごく成長するのは、

全身の感覚を使って遊んでくれるからです。

ぜひ、お父さん。腕立て伏せなどの筋トレには、子どもを背中にのせてやってみましょう♪

お母さん、最低限の安全を守りながら、全力の笑顔で見守りましょう!

o(´▽`o)-8))...Welcome!!...((8-(o´▽`)o

 

次にお話ししたのが、子どもを叱ってしまうのはなぜか?

本当にダメなことだから?

親の都合だから?    親の都合で叱っていることが、かなり多いのです。

 

なぜ、怒れちゃうのか?!

そんなヒントを考えるために、価値観を考えるワークもしました。

お父さん同士のチームで、話が盛り上がる☆w(゚o゚)w オオー!

お母さん同士のチームは、超盛り上がる☆ オオーw(*゚o゚*)w

気になるのは、ご夫婦でそれぞれの価値観が違うこと。

きっと、おうちでも盛り上がることでしょう^^

 

子どもって素直です。

一生懸命に生きている、大事な命です。

大人が思っているより、ずっとずっと考えながら、踏ん張りながら行動しています。

そんな子どもを大きな目で見守って欲しい。

できることを、できるまで見守って欲しいです。

 

子どもにとって、心も体も伸びるときは、

「子ども自身」が「自分」で動いた時です。

 

子どもがお菓子を食べたそうなとき、お菓子の袋を開けてあげますか?

まずは、子どもにトライさせましょう。

開けられなかったら、切れ目を少し入れて、子どもに返しましょう。

年齢がいっていれば、はさみを一緒に渡してもいいでしょう。

もし、子どもが自分でお菓子の袋を開けられたら・・・

その時間を、親が見守っていてくれたら、

お菓子を食べる以上に嬉しい気持ちが沸いてきます

(*'∇')/゚・:*【祝】*:・゚\('∇'*)

今は、なんでもスピードが求められる時代ですが、

子育てで大事なことは、待つこと

ゆっくりとした時間の中に、次につながる大事なステップがたくさんあります。

子どもができることを、親が先取りしてやってあげること。

それは、小学生の夏休みの宿題を、親がやってあげることと一緒。

できなくてもいいんです。

子どもが自分でトライする。 見守ってもらう。 その時の気持ちを共有する。

これが、子どもの心が伸びる鍵です♪

 

〇△✖の課題をよくお母さんたちにお話しします。

〇の課題 : 子どもが簡単にできちゃうこと

△の課題 : ちょっとがんばったらできそうなこと

✖の課題 : がんばっても到底できそうもないこと

 

子どもがぐ~んと伸びるのは・・・

△の課題なんですヽo(=´∇`=)o

皆さんの目の前にいる子どもたち。

その子の今にとって、△の課題を一緒にさがしてみてください。

お料理のお手伝い。考え方次第では1歳前からできますよ!

お洗濯ものも、ぐちゃぐちゃにしているようで、子どもたちは全力で手伝っているかも

しれません。 子どもの行動の奥に光る心を、ぜひのぞいてみてください。

(○ `人´ ○) タノンマスー!

 

そして、午後はパパママ赤ちゃん教室です。

5組ご参加のうち、3組が妊娠中のパパママでした。(○゚ε^○)v ィェィ♪嬉しいです。

生まれたばかりの子に、まるまる抱っこがプレゼントされる・・・最高ですね!

 

この教室では、赤ちゃんの抱き方を学びに来ている人がほとんどですが・・・・

まずは親の体づくり

次に、親の体づくり

いよいよ、親の体づくり・・・・

ずーっと親の体をつくります。

しつこいくらい作ります。

首が回る

肩が軽くなる

骨盤が整う

全身が良く動く

ここまで来て、初めて極上の抱っこです♡

 

赤ちゃんが泣いてすぐに抱くのは

「インスタント抱っこ」と、私は呼んでいます。

早くていいのですけど・・・あんまり美味しくない。

美味しいお味噌汁は、出汁からとるように、

抱っこも、出汁から始めましょう^^

泣く子どものそばに行って、体操を始めましょう。

子どもも、だんだん慣れてくると、体操の終わりまで待つことを覚えます。

待つことを覚えた子どもは、自分が大きくなって親になったとき、

待つ子育てができます。

ひとを育てるって、大事なこと。

丁寧に、楽しんでやりましょう ∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク

 

最後は、夫婦でお互いにおとなまきハーフの体験♡

いいなぁ。仲のいい夫婦って素敵だな。

子どもがニタニタ喜んでいるような気がしました^-^

 

大切な休日に、大勢のかたのご参加をいただけたこと。

心から感謝いたします。

お父さん、お母さん、子どもたち、たくさんの笑顔をありがとうございました!

 

『 学ぶ親 その背をみた子も 学びます 』