離乳食はお口の「初めての学び」です

離乳食教室を開催して はや2年?になります

授乳だけを見てきて 子どもたちが大きくなってきて

またお口の使い方を見て・・・・

この数年 お口の使い方について 私自身も観察と勉強を続けてきました

この勉強に終わりはないとは思いますが・・・

 

今月の離乳食教室は また内容を改訂し

お母さん方に お口の使い方とは何か? 食べるってどんなことか?

を具体的にお伝えしていきます

…本当は①食べる前の準備と見極め と ②食べ方・お口の力の伸ばし方

の2回シリーズにしたい ;-;

 

子どもが生まれて一番最初にお口を使うのは「授乳」です

「授乳」は 子どもが子宮にいる間に獲得してきた

原始反射を基に 行われます

要は 勝手に体が動いて おっぱいに吸い付こうとするわけです

 

では 自分の意思で お口を動かして 食べ物を取り込んでいくのはいつか?

それが 離乳食です

 

もし 勝手に体が動く「原始反射」を使って 固形物を食べたら

どうなると思いますか? ・・・・・・・

 

はい 喉に詰まります

固形物を勝手に喉に送り込むからです

もっと噛まないといけない状態でも 飲み込もうとしてしまう…

この勝手に動くのが「原始反射」の特徴です

「原始反射」は 入学前のこれだけはっ!教室で詳しくお伝えしていますが

人間の脳の発達により 原始反射は統合され

自分の意思で体を動かせるようになります

 

日本の一般論では 生後6か月が離乳食開始時期とされています

アレルギーの観点から できるだけ早めに始めましょう!

とも言われています

 

ではなぜ 生後6か月なのでしょうか?

 

その理由は主に2つです

①哺乳に関する「原始反射」が消失し始める(統合される)時期だから

②食に興味関心が高まる時期だから

と言われています

 

助産院大地の離乳食教室で 最も大事にしていることは・・・

離乳食が食べられる発達段階(時期)かどうか?!

その判断力を お母さんたちに付けてもらうことです

 

自分の意思でお口を使う・・・これは自分の命を守る「最初のお口の学び」です

①自分で食べ物を掴み ②お口へ運び ③捕食し ④咀嚼し ⑤嚥下する

シンプルに数えても 食べる行為は5つの過程が必要です

これが学べる準備が整っているか?

それを お母さんたちに見極めて欲しいのです

 

 

2番目に大事にしていることは

子どもたちがお口の力を伸ばすことです

①食べ物を掴むための 手が育ってほしい

 →赤ちゃんの頃から まるまる抱っこで両手が真ん中にあった

  お母さんに 手遊びをしてもらった

  自分の手をおもちゃにして遊んできた

 

②食べ物をお口に自分で入れて欲しい

 →手が目の前にいつもあった

  指をお口に入れて たくさん舐めてきた

  おもちゃを お口に入れて遊んできた

 

③自分で捕食(喰らいつく)してほしい

 →首を守ってもらってきた

  腹這いや横向き寝で首の力を育ててきた

  お母さんが 正面でお話をしてくれた(お母さんのお顔をよく見てきた)

  首と腰を子どもが自分の力で据わらせた

 

④よく咀嚼(噛む)してほしい

 →授乳が上手だった

  おもちゃをよく噛んできた

  動くおもちゃをよく見てきた

  口を大きく開けられる 

  よく話しかけてもらって お話(喃語)が上手

 

⑤成熟した嚥下をしてほしい

 →おもちゃ(いろんな素材)を口に入れてきた

  授乳に関する原始反射をたくさん使ってきた

  (哺乳瓶も左右両方の抱っこで飲んできた)

  腹這いでた~くさん遊んできた

 

まるまる・ねんね・ころころクラス と

皆さんにお伝えしてきたケア方法や遊び方は

子どもの食べる力や体づくりに直結しています^^

 

離乳食教室では その学びをベースに

上記の5つの力をどう観察して どう伸ばしていくか

そんな方法をお伝えしていきます^^

 

食べるって 人を良くする って行為です♪

食べにくかったり 飲み込みにくかったり・・・

そんな子どもを見ていると 大概お母さんもげんなりしています

「私のご飯がまずいんでしょうか・・・」と。。。

ご飯は いつでも楽しいものであってほしい^^

明るい食卓が 子どもの心を育てるからです!

 

離乳食は その「食」の力をつける 学びの場です

何カ月だからこう・・・

なんて 助産院大地ではほぼ関係ありません^^

子どもの力が(発達が) いまここだから

こんな関わりにしてみましょう!

そんなお話をします^^

 

教室前に だいぶお伝えしましたが

これくらい書いておかないと 時間が足りない気がします( ´∀` )

 

教室では 実際にお母さんたちのお口の観察から始まります!

子どものお手本になるからです ^^

自分を知ると 相手を知る

自分が伸びると 相手も伸びる♪

 

皆さんもまだまだ伸び盛り♪

 

皆さんのお口の力を応援する!

それが うちの「離乳食教室」です ☻

 

『 一生涯 使えるお口で 生きましょう♪』