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マタニティ 赤ちゃん用品は 何を選ぶ⁈

大型ショッピングセンターに久しぶりに行きました^ ^
眼鏡屋さんに用事があったのですが 仕上がりまでに40〜50分くださいとのこと……
こんな時間、滅多にない(O_O) ⁈ 何をしよう⁈ コーヒー飲むか⁈ と周りを見渡したら
赤ちゃん用品マタニティ用品店が目に入りました。
おぉ! いつもアシスタントの方に買い出しに行ってもらっている◯◯◯! 何年かぶりに自分でそのお店に入ってみました(о´∀`о)

まずは 子ども服売り場から…
綿100%素材が少ないなー……化繊ばかりだなぁ……パジャマも化繊だなんて…… お腹のゴムきついなぁ……紐にしちゃえー…… なぁんて ブツブツ品を触りタグをめくり続ける怪しい客になっているわけですが( ̄▽ ̄)
子ども服のサイズが、わたしが長男を生んだ17年前から変化しているような気が……
服のサイズの割に胸囲が小さくなっているように感じるのです。背骨のS 字状の湾曲が育っていないから?縦抱き、平らなマットで寝てるから⁈
理由はなんであれ、服のサイズが細身になってます……
もしかしたら、まるまる育児をしているに人は、子どもの身長のサイズで服を買うと、胴回りがピチピチでサイズアップしてる人がいるかもしれません。
それって……デブじゃないですよ! きっと!
服の基準がおかしいんだと思います!(*´Д`*)
子どもって、本来胴回りがしっかりむっちり育って欲しいんですから!

 

最初の服売り場だけで、こんなに独りツッコミしてしまいましたが・・・

まだまだ続きますので 余裕のある方は お付き合いください ^^

 

次は「子どもの靴」

ころころクラスでは 靴 の大切さをお伝えしていますが・・・

やはり靴は大事です

この売り場での靴はかわいい・・・確かに消費意欲はそそられる

しかし、子どもの足の健康を考えたら まだ裸足のほうがずっといい!

かかとにボックスがあること  足が靴の中で前後に滑らないこと

ソールの反り返りが適切な位置であること  この最低でも3つの条件は大事です

 

次は「マタニティウエア」

なんと!朗報! マタニティショーツにローライズタイプが!!登場!!

シームレスタイプも!!! 素晴らしい ^^感激! もっと増えてほしいです。

マタニティウエアの必須条件は お腹にゴム跡がつかないこと!

内臓が局所的に圧迫されれば、子宮に必ず影響が出るので、

子宮のとこだけ避けても意味はありません

お腹全体がリブ素材になっている商品を選びましょう♪

あ!骨盤ベルトも多数販売していましたが・・・・ こればっかりは・・・・

ほんとにもぅ・・・・ ;-;

 

次は「ベビー用品」

離乳食の食器類は 工夫されすぎています

フォークにギザギザが付いています  お豆腐さしても持ち上がるようにです

ダメです  本当に勧めません

子どもの生きていく力が育つのは 苦労の中で育ちます

滑る食品 つかめない食べ物 噛みにくい食品 滑るお皿・・・

これらと向き合ったときに 自分の体をどう工夫して目的を達成させるか?!

これが生きる力です 

工夫できる機会をさせてあげるのが 親の役割で

簡単にできるようにさせてあげるのは 本当の優しさではありません

車をいつも運転してあげていても 車の運転はできないでしょ?

自分で運転して 加速減速を知る ぶつけることで車幅を知る

子どもが自分の体を自分で使うことが 何より大事なんですよ^^

 

マグマグを見て気が付きましたが ストロー使用時期が早くなりすぎています

ストローは 赤ちゃん飲み₍おっぱいを飲む舌の使い方₎を助長することがあります

おススメの ストロー使用開始時期は 子どもの言葉に子音の「T音」「S音」が出てきてからです

まみむめものM音は唇で作る音

かきくけこのK音は舌の奥で作る音

たちつてとのT音は舌の前で作る音

さしすせそのS音は舌尖で作る音です  やってみてください^^

「おとうさん」 を 「おちょうしゃん」 と話す子いませんか? 「おしゃかな」もです

舌の先を使えるようになるためには コップのみがいいのです

ストローは舌先を飛び越して 飲む作業なんです

ぜひ 参考にしてみてください^^ コップが先 ストローデビューはずっと後です

 

売れ筋の抱っこひも・・・なんも言えねぇ・・・;;

昔ながらの抱っこ紐! 2~3千円!! いい!がんばれ!と抱きしめてきました^^

 

洗剤類!

赤ちゃんソープは添加物だらけ  赤ちゃんに石鹸は要りません

必要以上に皮膚から奪うから 保湿やらなにやら足さなければならないのです

皮膚に問題が出たら 石鹸・入浴を一度やめてみることも 選択肢に入れてください

汗をかいたのなら 30度前後のゆるま湯で行水でいいです

 

こどものおしり拭きは 添加物まみれです

99.9%お水! を買うなら 100%お水でいいのでは? 

おうちの蛇口をひねればお水100%が出てきます  

お水で流してタオルでおさえ拭き

こんなに子どもが心地よい 清潔方法はありません

 

子ども用洗剤

「無添加洗濯洗剤」に 安定化剤 pH調整剤

「哺乳瓶洗い洗剤」に 金属封鎖剤 安定化剤  って・・・

日本の表示法が緩すぎるのです

消費者が バカにされています

 

最後に「食品」です

生後9か月からの「ふりかけ」って?!

1歳からの「シリアル」って?

1歳からの「カレー」って?

一番噛んでほしい時期に 液体まみれの食事は顎を育てますか?

1歳4か月用のパウチ式離乳食は とろみまみれ・・・

誤嚥して 訴えられないようにです

1歳からの飲める野菜ジュレって?

生後5か月からのコンソメスープに デキストリン・・・

子ども用カレーが 大人用カレーより 添加物が多い

 

マタニティ用デカフェコーヒー に とんでもない添加物が!

まさに オレオレオレ・・・って吐きそうです

マタニティ用のサプリにも 添加物の嵐

子どもを想う母のためにつくる商品ならば・・母子のことを本気で考えて下さい

 

もう

こんなことを 書く私・・・・

そのお店では 誰も近寄れない顔と雰囲気だったと思います ^^;

急に ローライズパンツやおんぶ紐を抱きしめるとか・・・

食品全部ひっくり返して ぎゃっ!! ってなってたとか

よく通報されませんでした ーvー;

 

親に都合のいい商品?  本当に子どもの力を伸ばす商品?

よく考えて下さい

パッケージの言葉より 成分表の真実を見極めてください

 

賢い消費者は いい生産者を育て いい社会を育てます

 

日本という国は 消費者よりも 生産者の味方だと 個人的には感じています

 

お口に入る歯磨き粉は 日本では「食品」ではないため

食品には使ってはいけないとされている 添加物の使用が認められています

色のついている 歯磨き粉は 食品には使われない

毒性の強いタール系の着色料が使われているものがあります

 

低血糖の人や 心臓発作のひとには 舌下錠といって

飲まずに舌の下に入れておく治療薬があります

飲むより 即 体内に吸収されるからです

それなのに 歯磨き粉は「食品」ではない! と言い切るのが いまの日本です

 

妊娠したい人 妊娠している人 生んだ人 育てている人 育っている人 生きている人

 

いい機会です

賢い消費者として生きてみませんか?

できる範囲でいいのです^^

歯磨き粉を 自然塩に変えるだけで いいのです

 

不便な中にある 大切な生きる力に気づいてみませんか?

 

『 本当の 豊かさはいつも 目の前に 』